秋になると作るイチジクの甘露煮。青いイチジクを食べるとは⁉信じられなかったけど…やみつきです。

この記事は編み物ブログより引越してきました。リライトして再掲載しています。

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秋ですね。今日は最高気温も16度。ちょっと季節が先に進んでしまっています。
秋の果物もたくさん店頭に並ぶようになり、まずはイチジクの甘露煮を作りました。

いつもは完熟したものを生で食べていたイチジクですが、こちらに来てから、青いイチジクが袋にいっぱい入って売られていることに、まずびっくり!時期もお彼岸あたりだったりして…お供え物かと思いました。

甘露煮にして食べると知ったのが、数年前。生のものは傷みも早いためか、あまり流通せず、お値段もお高め。青いものを甘く煮ておけば、長く楽しめて、しかもおいしいですね。新しい発見でした。

 

 材料

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  • イチジク1キロ
  • 砂糖200g
  • 加熱する時にお水を50㏄くらい

作り方

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▲頭を少し切り落とし、縦に半分に切ります。大きいものは1/4にします。

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▲砂糖をまぶし、ゆするように混ぜ、砂糖が全体に行き渡るようにします。
200gだと、全体にうっすら付く感じ。

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▲30分ほど置きました。器を傾けると、水気が出てきているのが分かります。

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▲炊飯器に入れ、お水をたし、落し蓋がわりにオーブンシートをかぶせます。 

今回は、炊飯器を使用。最近の炊飯器は調理機能が付いていますね。沸騰までいかず一定の温度で加熱されるようで、便利に使っています。
今回は40分にセットしました。途中のぞいてみましたが、コトコトという時とぐつぐつという時があり、ちょうどいい具合に煮込まれているようでした。

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▲こちらは40分の加熱が終わったところです。途中混ぜたりはしていません。柔らかくなっていますが、形はしっかり残っています。 

できあがり

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皮つきですが、そのまま食べられます。食べた食感からすると加熱時間は最低40分。もう少し伸ばしてもいいかもしれません。

汁ごとビンに入れ、冷蔵庫で保存しています。

どのくらい持つのかしら?作るとあっという間になくなってしまうので、そこのあたりは不明です。

 

今日もおいしくいただきましたヽ(*´∀`)