不思議なお野菜「コールラビ」 カブというよりキャベツ味。きゅうりと合わせて漬物にしてみました。

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コールラビ
購入時価格:100円
2021年6月

 

変わった形の野菜ですね。コールラビ。カブのようだけど、色は鮮やかな紫色、葉っぱはいろいろなところから出ているし、根元部分は切り落とした跡がある。どんな風に生えているのかちょっと想像がつかない野菜です。

コールラビはどんな野菜?

コールラビはアブラナ科の野菜です。

食用になるのは肥大化した茎の部分、名前の由来はドイツ語のキャベツとカブを合わせたもの。

確かにキャベツと同じアブラナ科だし、形はカブのようですね。ちなみにカブもアブラナ科だからカブでいいんじゃないのっていう気もしますが・・・

さてお味はどちらに似ているのでしょう?

 

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▲袋から出しました。にょきっと生えている部分は食べないようなので切り落とします。

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▲茎の細い部分を切り落とした反対側。こちらにも切り落とした跡があります。もともとはもっとたくさんの葉が出ていたみたい。

食べ方

コールラビは生でも食べられるし、炒め物にしても使えるみたい。外側の皮をは厚めにむいて食べます。

今回は漬物にしました。

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▲きゅうりと合わせて漬物に。塩でもんで重しをかけて一晩冷蔵庫へ。

食べたときの感想は、キャベツの芯みたい( ゚д゚)  カブのような質感とは違い、味はキャベツに近いです。柔らかくおいしいキャベツの芯、不思議な感覚の新鮮な味です。

 

今日もおいしくいただきましたヽ(*´∀`)

 

緑色もあるみたい。こちらのタネはラビオとラビコ。忘れられない品種名です。 

 
 
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