つるな
購入時価格:100円
2021年5月
葉っぱの先の部分だけをつんだような「つるな」。葉の裏はちょっとキラキラしています。アイスプラントのお隣で販売されていたから、仲間なのかな?アイスプラントはちょっと苦手な私、つるなはどうかなとお試し購入です。
購入したのは「道の駅 上品の郷」です。
▲袋から出してみました。1枚1枚少し厚みのある葉っぱです。
▲葉の裏がキラキラしています。ツブツブは大きくないけれど、葉の裏全体についています。
▲沸騰したお湯に塩を少し入れ、全部まとめて入れました。大きめの鍋たっぷりですが…
▲火が通ればこんな感じです。
▲硬いわけじゃないけれど、しっかりとしていてシャキシャキとしたかみごたえがあります。
こういう食感ってくせになる感じ。
何に似てるかな・・・と思いついたのはおかひじき。おかひじきを食べたのは仙台にきてから。あの時はこのシャキシャキ感初めてと思ったけれど、このつるなも似ています。
▲今回は豚の角煮に添えて一緒にいただきます。もちろんしょうゆをかけるだけでもおいしく食べられそう。
味の方は特にくせはなく、ただただ食感を楽しめる葉物野菜でした。お味噌汁の具にしてもいいし、お肉と一緒に炒め物にしても、とにかくなににでも合いそうです。
あくがあるので、一度ゆでこぼしてから使う方がおいしくいただけます。
つるなとは
「つるな」はハマミズナ科の多年草で海岸の砂地に自生しているそう。海の近くに生える植物だからあのキラキラしたツブツブがあるのかな。あのツブツブは余分な塩分をためるためにあるみたい。ちょっと多肉植物のような肉厚さもあるし。茎は地面を這うように伸びています。だから、あのように新芽だけをつんだような形で収穫されているんですね。
アイスプラントとの違い
つるながおいしいと感じるのに対し、アイスプラントがちょっと苦手だと感じるのは1つ違いがあったから。アイスプラントは生で食べるから何となく塩っぽい味がするのです。それがどうしても違和感になって慣れないらしい。つるなはリピート決定なんですけどね。
つるなの種も販売されています▼

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栽培はあまり難しくないみたいですよ。
今日もおいしくいただきましたヽ(*´∀`)